八ヶ岳主峰 赤岳について
赤岳は、八ヶ岳連峰の最高峰・標高2,899mの人気の山です。
山頂からは富士山や南・北アルプスを望む大パノラマが広がり、絶景を楽しめるのも魅力です。
私たちは、2泊3日(車中泊込み)で赤岳ー硫黄岳の縦走を楽しみました。
山小屋泊は赤岳頂上山荘を利用しましたが、赤岳展望荘とどちらに宿泊するか迷いました。
同じように悩んでおられる方の参考になればと思い、2つの山荘の特徴と実際に赤岳頂上山荘に泊まった感想についてお伝えしていきます。
↓赤岳登山の行程については別記事にしておりますので、ご興味のある方はご覧ください。

赤岳頂上山荘について
赤岳頂上山荘は、八ヶ岳最高峰・赤岳(標高2,899m)の山頂直下に建つ山小屋です。
八ヶ岳の中でも最も高い場所にある山小屋として知られ、360°の大パノラマを楽しめる絶景の宿として人気があります。
特にご来光や夕焼けの美しさは格別で、「一度は泊まってみたい山小屋」として人気。
赤岳山頂まで数分という立地の良さも魅力で、八ヶ岳縦走の拠点としても利用されています。
赤岳頂上山荘 特徴
①圧巻の景色
最大の魅力は、山頂直下ならではの景色です。食堂「天の窓」や山荘周辺からは、富士山や南アルプス、北アルプス、雲海、八ヶ岳の稜線などが一望できます。
宿泊した際に撮影した写真を記事後半に載せていますので、是非ご覧ください!
②赤岳山頂まで数分
山荘は赤岳山頂のすぐ近くにあり、宿泊すれば早朝の混雑前に山頂へ行きやすいのも魅力です。
朝日撮影や星空撮影目的の登山者にも人気があります。
③料金は赤岳展望荘より少し安め
基本は大部屋ですが、2階に個室があります。2部屋くらいだったかな?
空きがあれば追加料金を支払って利用することができます。
追加料金はホームページにのっておらず、私たちも忘れてしまいました、、、
2026年料金表↓
| 宿泊プラン | 平日(日〜金) | 休前日(土・祝前日) |
|---|---|---|
| 1泊2食付き | 13,000円 | 15,000円 |
| 1泊夕食付き | 12,000円 | 14,000円 |
| 1泊朝食付き | 11,000円 | 13,000円 |
| 素泊まり | 10,000円 | 12,000円 |
赤岳頂上山荘がおすすめな方
・とにかく景色を楽しみたい方
・気軽に何度か頂上に足を運びたい方
後述の赤岳展望荘と比較すると食事や設備面では劣りますが、山小屋泊の経験がある方にとっては特段不便に思うような部分はないかと思います。
赤岳展望荘について
赤岳展望荘は、八ヶ岳・赤岳の主稜線上に建つ人気の山小屋です。
標高約2,700mの稜線からは、富士山や南・北アルプスを望む大パノラマが広がります。
水洗トイレや36室の個室、五右衛門風呂など設備も充実しており、初めての八ヶ岳登山にも人気の山小屋です。
赤岳展望荘 特徴
①五右衛門風呂とビュッフェスタイルのお食事
山小屋とは思えない、上記2点が赤岳展望荘の1番の特徴ですね。
残念ながらコロナの影響でどちらも中止されて以降、未だ再開されていないようです。
こちらのサイトによると、五右衛門風呂は2026年に再開予定のようです!
②個室が多い
個室の数が多く、プライベート空間を確保しやすいです。
お部屋の種類と数の内訳は、ツイン19室、トリプル4室、4人部屋12室、10人部屋1室、6人部屋5室となっています。(HPより)
③料金は赤岳頂上山荘より少し高め
2026年料金表↓
| 宿泊プラン | 大部屋 | 個室2名以上 (1人あたり) | 個室1名利用 |
|---|---|---|---|
| 1泊2食付き | 14,000円 | 15,000円 | 18,000円 |
| 1泊夕食付き | 13,000円 | 14,000円 | 17,000円 |
| 1泊朝食付き | 12,500円 | 13,500円 | 16,500円 |
| 素泊まり | 11,500円 | 12,500円 | 15,500円 |
赤岳展望荘がおすすめな方
・山小屋泊が初めての方
・食事や充実した設備を楽しみたい方
赤岳頂上山荘には劣るものの、十分素晴らしい景色をみることができます。
頂上までは少し距離があるため何度も山頂からの景色を見ることは難しいですが、プライベート空間が確保された環境で休息をとり、おいしい食事やお風呂を楽しむことができる素敵な山小屋です。
赤岳頂上山荘に泊まってみた!
赤岳頂上山荘に宿泊した理由
私たちが赤岳頂上山荘を選択した理由は、山頂までの近さと圧巻の景色の良さです。
もちろん赤岳展望荘の食事や設備には惹かれましたが、より山頂に近い眺めの良い場所で夕日や星空、日の出を見ることができるという点に魅力を感じました。
ちなみに山小屋泊は双六小屋、槍ヶ岳山荘に続き3回目でした。
赤岳頂上山荘の設備・食事
入ってすぐが受付です。
大部屋の場合はだいたい端から順番に案内されます。
できる限り同性が隣同士になるよう配慮してくださっているようでした。
写真で少し見えている、大部屋の右側のみ2段になっていました。
私たち夫婦は2段目の一番奥側端に案内していただきました。
カーテンなどの仕切りはありませんが、更衣室があるので特に不便は感じませんでした。
夜は耳栓とアイマスクで問題なく眠れました。
私は物音で起きないタイプなので100均の耳栓でも問題ありませんでしたが、物音に敏感な方はちゃんとした遮音機能がある耳栓をおすすめします。






食事は決まった時間に食堂に集まって食べます。
噂に聞いていた展望食堂はほんとに景色が素晴らしかったです。



赤岳頂上山荘からの景色
残念ながら雲の影響で夕日は見れませんでしたが、夜中に起きて外に出ると綺麗な星空を見ることができました。
翌朝は天気に恵まれ、雲海とご来光を見ることができました。
圧巻の景色で来てよかったと心から思いました。
噂に聞いていた食堂からの景色も素晴らしいものでしたね!
ちなみに撮影は基本的にSONYのα6400を使用しています。
自撮りやタイムラプスの際はこちらのコールマンの自撮り棒を使用しています。

三脚やカメラねじ、ブルートゥースリモコンもついており、収納時はコンパクトになり持ち運びしやすいため、登山やキャンプ、旅行の際にはいつも持ち歩いています!
※写真は実際に宿泊した際に撮影したものです。






まとめ
どちらの山荘も良いところがありますが、とにかく景色重視の方には赤岳頂上山荘、山小屋デビューの方や設備重視の方には赤岳展望荘をおすすめします。
山小屋デビューの方でも私たちのレビューをみて全然問題ないと思う方は、より景色の良い赤岳頂上山荘がおすすめですね!
少しでも皆様の山小屋選びの参考になりましたら幸いです。
素敵な登山ができることを心より願っております。


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