北アルプス屈指の絶景スポットとして人気の蝶ヶ岳。
登山道がよく整備されており、初心者でも挑戦しやすい山の1つです。
槍ヶ岳・穂高連峰を一望できるロケーションから、テント泊デビューにも人気の山となっています。
この記事では、実際に蝶ヶ岳ヒュッテのテント場を利用した感想を交えながら、
について詳しく紹介ていきますので、是非最後までご覧ください。
蝶ヶ岳ヒュッテの基本情報

蝶ヶ岳ヒュッテは標高約2,670mにある山小屋です。
山頂まで徒歩数分という立地で、目の前には槍ヶ岳・穂高連峰の大パノラマが広がります。
テント場・山小屋宿泊どちらも利用でき、北アルプス初心者にも人気があります。
蝶ヶ岳ヒュッテ 営業時期(2026年度)
営業期間:4月25日から11月3日
客室:相部屋(大部屋)、半個室、個室
蝶ヶ岳ヒュッテ 宿泊料金
現地支払いは現金のみです。
| 1泊2食付 | 大人 16,000円 子供 10,000円 |
| 1泊夕食付 | 大人 14,000円 子供 9,000円 |
| 1泊朝食付 | 大人 13,000円 子供 8,000円 |
| 素泊まり | 大人 11,000円 子供 7,000円 |
| 個室 | 宿泊料金+1室あたり15,000円の個室料 (6畳の和室、定員は6名) |
| 半個室 | 宿泊料金+1人あたり2,000円の半個室料 (2段式の部屋の1畳のスペースを1人で利用可) |
| 夕食のみ | 大人 3,000円 子供 2,000円 |
| 朝食のみ | 大人 2,000円 子供 1,000円 |
| お弁当 | 2,000 円 |
| 飲用水 | 水 200 円/1L お湯 300 円/1L お茶 400 円/1L |
| キャンセル料 | 2日前から:5% 当日 12時まで→3,000円/1人 12時から16時→5,000円/1人 16時まで連絡なし→100% |
蝶ヶ岳ヒュッテ 宿泊予約
電話またはネット予約が可能です。
予約開始時期は予約方法やサイトによって異なるため、ホームページ上での確認が必要です。
蝶ヶ岳ヒュッテ テント場の概要

テント場 予約
結論からいうと、蝶ヶ岳ヒュッテのテント場は予約不要です。
約30張分のスペースとなっており、到着順で指定範囲内の好きなところに張ります。
連休や紅葉シーズンは非常に混雑するため、早めの到着が必要です。
受付はテントを張った後でも良いそうなので、先に場所をとることをおすすめします。
中部山岳国立公園内であり、テントサイト以外でのテント設営は禁止されています。稜線上でスペースも限られており、張る場所がなく下山されるケースもあります。
テント場 料金
テント場の利用料金は1人2,000円(税・トイレ利用料込み)です。
希望すれば受付時に夕食・朝食・お弁当を申し込むことができます。(15時半まで)
| 夕食のみ | 大人 3,000円 子供 2,000円 |
| 朝食のみ | 大人 2,000円 子供 1,000円 |
| お弁当 | 2,000 円 |
テント場の設備
館内の自炊スペースや洗面所・流し・物干し場などは、宿泊者用となっており、使用できません。
トイレ
山小屋のトイレが利用可能です。
料金はテント泊代に組み込まれているため、追加の支払いは必要ありません。
水場
山頂には自然の水場はありません。
飲料水は山小屋で購入でき、宿泊・日帰り問わず料金は一律200円/Lです。
売店
オリジナルTシャツ、バンダナ、バッジなどのお土産品をはじめ、おやつや飲み物などが揃っています。
私たちは手ぬぐいとピンバッジを購入しました◎


ランチ営業は11:00~14:00となっています。
登頂後のカルボナーラとカレーライスは絶品でした~!


テントを張った後は穂高連峰を眺めながらカップ麺とビールをいただきました。
本当に素晴らしい景色ですよね。

携帯電話の充電
携帯電話等の充電は、受付付近の充電コーナーで行えます。(1回200円)
テント場の混雑状況 推奨到着時間
蝶ヶ岳ヒュッテは非常に人気があります。
ホームページによると、7/15~8/15頃特に混雑しており、その後も10月12日までの週末や連休はほぼ混んでいるとのことです。
私たちは2025年6月末の土日に行きましたが、テント場はだいぶ混雑しておりました。
12時過ぎにテント場に到着し、受付後にテントを張りました。
(受付前に張って良いことを当時は知りませんでした。)
6月末 13時頃のテント場

手前側に山頂の方に行く道があるため、通りやすいようにまだ隙間があけられています。
この写真で見えている三角形の範囲がテント泊可能な場所となります。
ホームページでは約30張となっていますが、この時点で既に30張以上映っていますね。
6月末 17時頃のテント場

通路とか言ってる場合じゃなくなり、譲り合いながら詰めてテントを張っています。
16時頃以降に遅めに到着された方はこちらの写真に見えている範囲内では張ることが難しく、左手側(蝶ヶ岳ヒュッテ側)にのびる道沿いに張っておられました。
暗くてちょっと見づらいですが、赤丸部分は範囲外で説明されていた場所です。

受付時に「ヒュッテ側はテント場ではないため張らないように」と遅く到着された方にも同様に説明されていましたが、はみ出していた方が注意を受ける様子はみられませんでした。
多少は許容してもらえるようですね。
ただし、指定範囲外は風が強かったり安全面に少し不安があるため、できる限り12時頃には到着して指定範囲内でルールを守ってテント泊を楽しみましょう。
実際にテント泊して感じた良かった点
槍ヶ岳・穂高連峰の絶景
最大の魅力は何といっても景色です。
テント場から少し歩くと槍ヶ岳や穂高連峰を一望でき、夕焼けはまさに絶景でした。
時間ごとに変わる景色を眺めながら過ごす贅沢な時間は、蝶ヶ岳ならではの魅力です。


星空がきれい
天気が良ければ満天の星空が広がります。
街明かりがないため天の川も見えました。
肉眼では少し分かりづらいですが、カメラで撮影すると綺麗に映ります◎

ちなみにこちらはSONYのα6400で撮影しております。
迷いに迷って購入した、我が家にとって初めてのカメラです。
山頂まで徒歩数分
テントを設営してからすぐ山頂へ行けるのも魅力です。
夕日や朝日を見に気軽に往復できます。
初心者でも挑戦しやすい
登山道がとてもよく整備されておおり、少し大きな段差は基本的に階段が設置されているので、大きく足をあげて登ることがほとんどありませんでした。
コースタイムも比較的短めでありながら、山頂の絶景は素晴らしいものですので、アルプス初心者にもおすすめできます◎
気になった点

正直蝶ヶ岳ヒュッテの設備やテント場の雰囲気、ロケーションは素晴らしく、気になる点はありませんでした。
強いて言うなら人気すぎて混雑するため、早めに到着しないとテント場が早々に埋まってしまうことが難点でしょうか。
テント場が埋まっている状況では、その後の登山計画を大幅に変更する必要が出てきますので。
テント泊でも山小屋泊でも蝶ヶ岳での宿泊は本当におすすめですが、ハイシーズンは混雑必至ですので早めに到着できる登山計画をたてましょう。
テント泊で持って行って良かったもの

防寒着などの必須装備は省きますが、このあたりは活躍してくれましたね。
- 耳栓
- レジャーシート
- 日傘
- 虫よけスプレー
耳栓
それぞれ就寝時間や行動開始時間が異なり、混雑時はテント同士の距離が近いため、結構周囲の音は気になります。
敏感な人は機能性が高いもの、特に気にならない人も100均でいいので持っていくと安心です。
レジャーシート・日傘
山頂は広いため、レジャーシートを端の方に敷いて横になって過ごす時間は最高でした。
ビールとカップ麺がより美味しく感じられますね。
日光を遮るものがないため、天気の良い日は日傘があるとより快適に過ごすことができます。
モンベルの日傘がおすすめです◎
虫よけスプレー
山頂だとそんなに虫いないんじゃないかと思っていました。
しかし、テントを張ると本体とレインフライの間に虫がたくさん入りこみ、音や影がとても気になりました。
虫よけスプレーをふりかけると逃げてくれましたが、虫が苦手な人にとってはなかなか不快だと思うので持参することをおすすめします。
携帯用の小さいものが場所をとらなくて使いやすいです◎

まとめ
蝶ヶ岳ヒュッテは、北アルプスの中でも景色・設備・アクセスのバランスが良く、テント泊初心者にもおすすめの山小屋です。
ぜひこの記事を参考に準備を整え、蝶ヶ岳ヒュッテで最高のテント泊を楽しんでください。




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