ブログを書いていると、
「なんか文章が読みづらいな」
「この書き方で興味を持ってもらえるのかな」
という風に、うまく記事をかけずに手が止まってしまうことってありますよね。
そんな時、ブログを書くにあたっていつもお世話になっているコンテンツ「hitodeblog」のヒトデさんがおすすめしていた『新しい文章力の教室』に出会いました。
ヒトデさんがおすすめされている本の中で、特に読むべき4冊にあげられた中の1冊です。
『新しい文章力の教室』はブログだけでなく、企画書やレポート、SNSでの発信など、文章を書くすべての人におすすめできる内容でした。
本記事では、『新しい文章力の教室』の概要、学んだポイントを中心に、読み終わった感想をお伝えしていきますので、是非最後までご覧ください。
『新しい文章力の教室』とは?

書籍情報
- 著者:唐木 元(からき げん)
- 出版社:インプレス
- 発売日:2015年8月
- ページ数:206ページ
- 価格:税込み1,650円(2026年7月に価格改定されました)
著者の唐木元さんは、コミックナタリーの初代編集長。
社内では新人社員向けのトレーニングとして、「唐木ゼミ」を担われていました。
このトレーニングの内容を一般向けにわかりやすく加筆修正してまとめられたものが、『新しい文章力の教室』です。
本の概要
『新しい文章力の教室』では、
良い文章とは完読される文章である
と定義して、良い文章を書くためのポイントを5つの章に分けて一から分かりやすく説明されています。
各章の内容を簡単に少しだけご紹介していきます。
第一章 書く前に準備する
文章は書く前の準備が内容を大きく左右します。
書くための情報を揃え、情報の重要度を順位付けし、「なにを、どれから、どれくらい」書くかを考える過程が重要であることを述べられています。
第二章 読み返して直す
「完読を目指して文章を磨いていくこと」をテーマに、意味・字面・語呂の3つの側面からブラッシュアップする具体的な方法が説明されています。
例えば字面の側面から見ると、漢字とひらがなのバランスを考えてコントロールすると読みやすい、というような内容です。
第三章 もっと明快に
「読者の負担を取り除いてもっと伝わる文章にすること」がテーマの章です。
不要な単語や表現を取り除く、助詞を正しく使うなど、「読者側が頭に入ってきやすい文章」を意識して文章を明快にしていきます。
第四章 もっとスムーズに
「より読者に伝わる文章」にするために、丁寧さや言葉選び、客観性、品の良さを意識し、避けるべき表現や読点の使い方について解説されています。
第五章 読んでもらう工夫
現場向けの表面的なテクニックと、さまざまな種類の文章に対応する力について紹介された章です。
読者の目を引き付けるポイントについて解説されています。
読んで学んだポイント

完璧な文章ではなく「完読される文章」を目指す
ブログを書いていると自分の「これをこういう風に書きたい」という欲が出てしまい、読者の読みやすさより自分の書いている時の気持ちよさが中心となることがあります。
ただの日記ならそれでも良いですが、人に読んでもらうことを目的とした文章を書く上では、「読者が負担なく読みやすい文章=完読される文章」という認識を忘れてはいけませんね。
文章を書く前に設計する大切さ
『新しい文章力の教室』では、
- 誰に向けて書くのか
- 何を伝えるのか
- どんな順番で伝えるのか
を最初に決めることの重要性が繰り返し説明されています。
これはブログ記事を書くうえでも非常に参考になりました。
「なんとなく読みづらい」の原因が明確化
ブログを書きながら「この文章はなんとなく読みづらいな」と思い書き直すことが多々あり、この「なんとなく」の原因が分からないまま何度も修正していました。
『新しい文章力の教室』では、この「なんとなく」の原因が例文を用いながら分かりやすく解説されています。
原因と改善方法を読んで学んだことで、文章を修正する過程がスムーズになりました。
ブログだけでなく仕事にも役立つ
学べる内容は、
- ブログ
- SNS
- メール
- 企画書
- レポート
など幅広い文章に応用できます。
また、文章の組み立てが上手くなり頭の整理もしやすくなるため、普段の会話にも生かせるでしょう。
こんな人におすすめ

日常的に文章に触れる機会がある方は、年齢にかかわらず多いのではないでしょうか。
冒頭でもお伝えした通り『新しい文章力の教室』は、文章を書くすべての人におすすめできる内容です。
特に仕事として文章を書くことがメインになっている以下のような方は、一度は読んでほしい一冊となります。
✅ ブログ初心者
✅ Webライター
✅ 副業で記事を書いている人
✅ 読まれる文章を書きたい人
✅ SEO記事を書く人
まとめ
『新しい文章力の教室』は、テクニック集というよりも「読まれる文章の考え方」を学べる一冊です。
特にブログを書いている方にとっては、「最後まで読まれる記事を書くにはどうすればよいか」という視点を身につけることができます。
「文章を書くのが苦手」「もっと読みやすい記事を書きたい」と感じている方は、一度読んでみる価値のある一冊です。




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