「山小屋泊に挑戦したいけどザックの容量はどのくらい必要?」
「今持っているザックで山小屋泊は行けるのかな?」
日帰り登山から山小屋泊にステップアップする際、こんな不安が出てきますよね。
結論からお伝えすると、山小屋泊には30~40Lのザックがおすすめです。
山小屋泊の場合、1泊のみや自炊なしの場合は荷物量は日帰りと比べてさほど増加しないため、お持ちのザックの大きさによっては新しく購入せず使用できます。
この記事では、山小屋泊に30~40Lのザックがおすすめな理由や、山小屋泊に適したサイズのおすすめザックをブランド別にご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。
山小屋のレビュー記事もありますので、興味のある方はご覧ください!



山小屋泊には30~40Lのザックがおすすめ

山小屋泊に必要な荷物は、日帰りの荷物に加えて主に以下のものがあげられます。
宿泊日数や自炊をするかどうかなどの条件によって変わってきますが、1泊2日で自炊なしでしたら30Lのザックで問題なく荷物が入ると思います。
泊数が増える場合や、自炊のために持参するものが多い場合、元々荷物が多い方はもう少し大きめで40L程度をおすすめします。
山小屋泊向け ブランド別おすすめザック
GREGORY(グレゴリー)
グレゴリーは、背負い心地の良さに定評のあるアメリカ発のバックパックブランドです。
人間工学に基づいた設計により、荷重を腰へしっかり分散できるため、長時間の登山でも疲れにくいのが特徴となります。
ズール35(男性向けモデル)/ジェイド33(女性向けモデル)
どちらも機能はほとんど一緒のモデルで、男性向けか女性向けかの違いとなります。
2気室ではありませんが、前面にU字型のファスナーがついており、大きく開いて荷物を取り出すことができます。
他にも同モデルの容量が小さいものや大きいものも展開されていますが、日帰り~山小屋泊まで幅広く使用でき、U字ファスナーがついているという点でこちらのサイズがおすすめです。
背面はメッシュ構造となっており、通気性抜群です。
下の写真はバルトロ65という大きいモデルですが、U字型のファスナーとメッシュ構造は似ているのでご参照ください。


mont-bell(モンベル)
モンベル(mont-bell)は、1975年に大阪で創業した日本を代表するアウトドアブランドです。
日本人の体型に合わせて設計されているため、背負いやすくフィット感に優れています。
また、海外ブランドと比べても価格が比較的手頃となっています。
キトラパック30


30~40Lのザックは他にも展開されていますが、こちらは2気室で底面に荷物を入れることができ、雨蓋は取り外してウエストバッグとしても使える多機能モデルです◎
同じ容量が展開されている少し安価なチャチャパックも人気ですが、個人的には防水性や雨蓋の取り外し可能なところ、2気室であることからキトラパックの方がおすすめです。
キトラパック40


先ほどご紹介したキトラパック30のワンサイズ大きい製品となります。
お値段も重量もほとんど差はないので、自炊の有無や泊数でご自身にあった容量を選ぶのが良いかと思います◎
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
THE NORTH FACEは、1966年にアメリカで創業した世界的なアウトドアブランドです。
独自の背面システムにより、荷重を効率よく分散してくれるのが特徴です。
テルス35
ノースフェイス定番シリーズ「テルス」の中型トレッキングパックとなります。
下部のファスナーはありませんが、側面に縦方向に大きく開くファスナーが設けられており、内部の荷物へのアクセスは良好です。
MILLET(ミレー)
MILLETは、1921年にフランスで創業した老舗アウトドアブランドです。
フランス・アルプスでの使用を想定して設計されており、岩場や悪天候にも対応できる耐久性と機能性が魅力です。
サースフェー NX 30+5
他にも同容量のモデルはありますが、2気室で荷物の整理がしやすいことからサースフェーがおすすめです。
ショルダーハーネスやウエストベルトのポケットなど、使い勝手の良い収納が多数設けられています。
サースフェー NX 40+5
先ほどご紹介したサースフェー NX 30+5のワンサイズ大きい製品となります。
お値段も重量もほとんど差はないので、自炊の有無や泊数でご自身にあった容量を選ぶのが良いかと思います◎
MAMMUT(マムート)
MAMMUTは、1862年にスイスで創業した老舗アウトドアブランドです。
マンモスのロゴマークでも広く知られています。
デュカン32
他ブランドの同じくらいの容量のモデルと比較して軽量であることが特徴です。
ウォーターボトル用のサイドポケットが複数配置されているので必要なものがすぐに取り出すことができます。
デュカン スパイン 28-35
背中に密着する箇所に搭載された特許技術Mammut Active Spine 3.0が、身体の動きに合わせた動作をサポートしてくれるため、背負い心地抜群です。
2気室ではありませんが、ボトム部分からアクセスできる大きなU字ジッパーが設けられています。
deuter(ドイター)
deuterは、1898年にドイツで創業した世界有数のアウトドアブランドです。
100年以上にわたりバックパックを開発しており、優れた背負い心地と通気性の高い背面システムが特徴です。
フューチュラ プロ 34SL(レディース)/36(メンズ)
背面高が5段階で調整が可能で、発汗を抑えることを第一に考えたエアコンフォートシステムが特徴です。
2気室構造で、荷物の取り出しや整理がしやすくなっています。
フューチュラのヒップベルトは固定式ですが、こちらのフューチュラプロは体の動きに合わせて付け根が動く「バリフレックスシステム」という機能が採用されており、姿勢が安定しやすいと言われています。
フューチュラ プロ 38SL(レディース)/40(メンズ)
先ほどご紹介したフューチュラプロ34SL/36のワンサイズ大きい製品となります。
お値段も重量もほとんど差はないので、自炊の有無や泊数でご自身にあった容量を選ぶのが良いかと思います◎
OSPREY(オスプレー)
OSPREYは、1974年にアメリカで創業した世界的なバックパックブランドです。
登山やトレッキング、旅行まで幅広い用途に対応する高品質なバックパックが展開されています。
ストラトス36(男性向けモデル)/シラス36(女性向けモデル)
メッシュパネルが採用されており、ムレやすい背面を風が抜ける造りで暑い季節に特に快適なハイキングパックです。
下部コンパートメントは仕切って2気室にできます。
ケストレル38(男性向けモデル)カイト38(女性向けモデル)
1気室2気室切り替え可能で、サイドのジッパーからメイン気室にアクセスも可能となっています。
ストラトスと比較して少し重めですが、細部までより頑丈な生地で作られており、耐久性に優れています。
karrimor(カリマー)
karrimorは、1946年にイギリスで創業したアウトドアブランドです。
もともとはサイクリングバッグメーカーとしてスタートし、現在では登山用バックパックを中心に展開しています。
ridge 30+
以前は1気室でしたが、近年のリニューアルで2気室に進化しました。
5年ほど前に購入してから不便に感じていた、1気室やサイドポケットの浅さなどが改善されており、新型はかなりおすすめできます◎
ridge 40+
先ほどご紹介したriddge30+のワンサイズ大きい製品となります。
お値段も重量もほとんど差はないので、自炊の有無や泊数でご自身にあった容量を選ぶのが良いかと思います◎
まとめ
山小屋泊に向けたザック選びのお手伝いはできましたでしょうか?
日帰り登山も楽しいですが、山で1泊すると日帰りでは見ることのできない景色をたくさん楽しむことができます◎
これから色々な山小屋を楽しんでくださいね。
皆さまの山小屋泊登山が素敵なものになりますよう願っております。
山小屋のレビュー記事もありますので、興味のある方はご覧ください!


























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