2024 近畿・関西素潜り 【福井県-若狭高島編】

2023年はなかなか投稿ができませんでしたが、今年からまた投稿頑張ります。
来年からの素潜り、シュノーケリング(スノーケリング)情報にお役立ていただければ~

今回は若狭高浜の素潜りスノーケリングスポット 『城山海水浴場』をご紹介します。

城山海水浴場は、『明鏡洞』で有名な入り江であり、日本夕日百選にも選ばれているらしいです。全然知りませんでした。
その景色は確かなもので、芝生広場や砂浜側も観光客が集まるスポットらしいです。僕は午前中に潜って海鮮買ってすぐ帰るので、いつかは宿にでも泊まってゆっくり夕日も楽しみたいですね。

主な遊泳ポイントを写真に示しています。
ちなみに灯台側(黄色)に行き過ぎると、釣り人やSUPの人とエンカウントしがちです。

  1. 白砂地の遠浅ポイント (青色)
    一番遊泳客が多いいポイント。
    晴天時の海は、砂地が透き通ることで綺麗な水色に染まる。
  2. 磯遊びができるポイント (オレンジ色)
    おいしい貝類と密猟者が出没するポイントです。
    見張りの漁師さんから声をかけられている人を良く見かけます。
  3. 生き物が豊富に住み着くポイント (緑色)
    内湾のため色々な生き物が住んでいます。浅瀬が少なく磯遊びには向きませんが
    波が少ないため小さいお子さんも安全に遊泳できます。
  4. 水が一番綺麗なポイント (赤色)
    オレンジ色のポイントから、さらに外海に出たポイントです。
    今回主に紹介するポイントになります。水の透明度が高く5m程下の海底もよく見えます。

このポイントは、海の透明度が高く潜っていて気持ちよいのですが、海底は荒廃した岩場になっています。今回は、その中で時折みられる生き物たちを紹介します。

水が綺麗で気持ちがいいです
まずはイトマキヒトデと一枚
アオリイカの稚魚群 このエリアはアオリイカの稚魚とよく遭遇します。
アオリイカの稚魚 産卵ポイントが近いのでしょうか?
バフンウニ おいしそうが勝ちますね
福井県のイシダイ、、、 キレイですが、死滅回遊魚と思うと少し悲しい。
海底の様子5m付近 一面がエメラルドグリーンになり、不思議な雰囲気になります。
海底には小さな“あこう”がたくさん住んでいました。 水深5m付近
カサゴの休憩所  水深5m付近 
海底からの一枚
のんびりしてるハゼとバフンウニ
ハゼの夫婦??
綺麗なムラサキかいめん  岩場は時折綺麗なかいめんで彩られています。

深くなるほど、海藻が少なくなり生き物の数は減っていきますが青い岩場の世界は、それはそれでとても美しく、何度でも潜って水面を見上げたくなります。

浅瀬では海藻が育っており、小さな生き物たちがたくさん生息しています。
今年はアオウミウシを見つけることはできませんでしたが、昨年やおととしはアオウミウシを見ることもできました。

昨年の一枚 アオウミウシくん  若狭 赤礁崎 

福井県の若狭エリアである、小浜、大飯(赤礁)、高浜は海の透明度が高く、白い砂浜がとてもきれいに映えるエリアだと思います。皆さんも来年の夏にぜひ遊びに行ってみてください。

・駐車場
駐車場は周辺の空き地も活用されており、3,40台分はありそうですが、7月8月のハイシーズンの土日は午前中に埋まっているイメージです。一台につき1500円くらい駐車料金がかかりますね。

・シャワー
城山海水浴場はシャワー設備も完備されており、オレンジ色エリアに一か所、緑色エリアの奥に一か所あります。

・買い物場所
車で1分くらいの位置に、UMIKARAという綺麗な施設があります。
中には鮮魚やバーベキュー向けの貝類なども販売されており、なかなか充実していました。

個人的には、サザエが抜群に安いのと、岩ガキが食べられるので、小浜のとれたて市場のほうがおすすめかも?
とれたて市場は、その場で捌くサービスなどはなく、小腹を満たしたい場合は、隣のフィッシャーマンズワーフに行くとよいです☺ 
まぁエリアも違うので一概に比較はできませんかね…?

小浜のとれたて市場

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
また見てね。

Amazon.co.jp

これは、私が使用しているウェットスーツですが、身長170cm 52kg でLサイズで丁度良いです。

難点としては手首、足首の部分にファスナーがないので、着脱が大変ということくらいです。
3m厚なので、かなりあったかいので寒がりの人にはお勧めです。

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