こんにちは。やどかりです。
初めての登山では「何から始めればいいの?」「当日はどんな行動をするの?」と不安が多いですよね。
この記事では、登山当日の「流れ」を出発前〜登山後まで順番に解説します。
初めての人でも迷わず行動できるように、実際の登山の1日の流れに沿った形 でまとめました。
私が実際に注意しているポイントについてもお伝えしていきます。
持ち物チェックリストも作成しましたので、ご活用ください!
登る山が決まったら|登山計画を作成しよう
登山計画の作成はYAMAPというアプリがおすすめです。
無料だと使える機能に制限はありますが、問題なく使用できます。
登山計画を作成、地図をダウンロードしておくと、当日位置情報がオフラインでもわかったり、登山のログを保存することができます。
登山前日・当日出発前の準備
持ち物チェック
登山は忘れ物をすると物によっては危険に直結します。
必ず前日、当日に持ち物チェックを行う習慣をつけてください。
下記のチェックリストはご自身でチェックボックスにチェックを入れることができますので、よろしければご活用ください。
実際に私が登山で使用しているチェックリストをもとに作りました✨
【必ず持っていくもの】
【必要時持っていくもの、あったら便利なもの】
私はToDoリストというスマホアプリ(無料)で持ち物チェックを行っています。
自分で項目を考えてチェックリストを作れますので便利ですよ!
天気の確認
山の天気は変わりやすいとよく聞きますよね。
本当にその通りなんです。
晴れ予報だったのに直前に雨マークになったり、雨予報だったのに晴れたり。
悪天候の登山は大変危険ですので、天気予報が変わった場合は状況に応じて登山を延期・中止にすることも検討しましょう。
山の天気はてんきとくらすというサイトがわかりやすいので参考にしてください。
登山当日の行動の流れ
登山口での準備

トイレは必ず済ませる
山小屋があるような標高の高い山であれば、休憩所とトイレが途中にある場合がほとんどですが、初心者向けの低山では山道や山頂にトイレがない場合が多いです。
ストレッチ
歩き始める前に軽く体をほぐすことで、怪我の予防になります。
装備の確認
登山靴の靴紐や、ザックのベルトの調整を行いましょう。
登山届の提出
設置されている場合は提出をしましょう。
アプリ(YAMAPなど)で事前に提出することも可能です。
登山アプリの起動
登山アプリ(YAMAP)を使用する場合、ログを記録することができます。
次回の登山の参考にもなるため、登山計画から「活動開始」のボタンを押しましょう。
歩き始め〜山頂まで

登り始めはゆっくりペースで
登山は長時間の運動ですので、ペース配分が大切です。
息がきれない程度のペースを保つことを意識しましょう。
最初の30分程度慣らしで歩き、その後5~10分の休憩をとる際に靴やザックのフィッティングの微調整を行うと良いです。
とはいえペースというものは最初からつかむのは難しいものです。
YAMAPというアプリでは、行動計画を立てる際に「ペース倍率」というものが設定できます。
これを設定することで、自分が設定したペースでのコースタイムを表示してくれます。
例えば100(標準)で計画したペースで実際に登ってみると少しきつかった、という場合は次回登る際にペース倍率を下げて計画し、自分にあったペースを探していきましょう。

コース案内板を確認しながら進む
分岐がある場合は、案内板や地図アプリを確認しましょう。
案内板がなくても、わかりにくいルートでは岩に〇や×などの印があったり、木にピンクや黄色など目に付きやすい色のビニールテープが巻きつけてありますので、そちらを目印に進みましょう。
わからないまま進むのは遭難につながり大変危険です。
分岐を進んだ後は、マップ上でも進路が間違っていないか必ず確認しましょう。
こまめな水分・エネルギー補給
水分、エネルギー補給を怠ると、後々の体調に響いてきます。
のどが渇いたな、と思う前に意識的にこまめに水分補給を行いましょう。
また、パフォーマンスをあげるためにもエネルギー補給(カロリーメイトやinゼリーなどがおすすめ)も併せて行ってください。
山頂での過ごし方

景色を楽しむ・写真を撮る
自分の足で頑張って登頂したときの達成感は何度味わっても最高です。
晴天の日には素晴らしい景色を楽しむことができるでしょう。
山頂での記念撮影、周囲の景色の撮影などを楽しんでください。
昼食タイム
山頂で安全が確保できる十分なスペースがある時は、昼食をここでとります。
山頂で食べるごはんは何倍にもおいしく感じます。
よくみかけるのはおにぎり、カップ麺、パンなど手軽に持ち運びできるものですね。
コーヒーやジュースを持参する方も多いです。
ちょっと登山などアウトドアに慣れている方だと、コンパクトなガスバーナーを持参して調理をしている方もみかけます。
私たちも登山時はガスバーナーは必ず持っていきます。
お湯を沸かしてカップラーメンやスープを作る程度ですが(笑)


私たちが使用しているのは、Iwataniのコンパクトバーナーとジェットボイルです。
Iwataniの方はよりコンパクト、ジェットボイルは沸騰が早いので使い分けています。
防寒対策を忘れずに
山頂は風が強く、登りでかいた汗が急速に冷えます。
必ずレインウェアや防寒着を羽織って過ごしましょう。
下山〜帰宅まで
下山時の注意点
登山で事故が多いのは下山時です。
私も「あとは下るだけだから大丈夫」と毎回思いますが、数時間後には「足がうごかない、下りしんどい」となります。
実際何度か足がもつれて下山時に転倒したことがあります。
下りは砂利や葉っぱなどで滑りやすく、意外と登りより神経を使います。
以下の注意点を意識して下山するようにしてください。
- 歩幅は小さく
- 急がない
- 小さな石(不安定)や木の根(滑りやすい)を踏まない
- 危ない場所はゆっくり慎重に
- こまめに足を休ませる
(個人的には長い休憩をたまに挟むより、短い休憩をこまめに挟む方が楽)
下山は早いと思われる方も多いかと思いますが、疲労と怖さ(滑りそう、こけそう)で案外ペースが上がらず、想定より時間がかかることもよくあります。
登山計画を立てる際は、時間に余裕をもって必ず日没までに下山できる計画を立ててください。
登山口に戻ってきたら
登山アプリでログを保存
YAMAPというアプリの場合、「活動終了」というボタンを押すと活動日記として保存されます。
装備の片づけ
登山靴やトレッキングポールの土など汚れを落としましょう。
帰宅後に改めて洗い、濡れたものがあれば乾かしておきましょう。
温泉や近くのグルメを楽しむ
登山の後はやっぱり温泉とグルメですよね。
私はいつも登山と同じくらい楽しみにしています。
ぜひ温泉で疲れを癒し、地元のグルメを楽しんでください。
まとめ|登山は流れを知れば安心して楽しめる
登山の1日の流れは次のとおり。
- 自宅で準備・最終チェック
- 登山口でトイレ&装備確認
- ゆっくり登る
- 山頂で休憩
- 下山は慎重に
- 帰りに温泉やグルメを楽しむ
この流れを知っておくだけで、初めての登山でも安心度がぐっと上がります。
みなさまの登山ライフの第一歩の手助けになれば幸いです。



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